こんにちは!
KEN(@nomilenolife)です。
本ブログでは、受験や進学に関する情報および人生に付加価値を与えるような情報を、「受験・+More」というカテゴリーの記事でご紹介しています。
本記事では、宝くじ売り場で誰しも一度は見たことがあろう「スクラッチ」で、友人のお母さんが「1等・100万円」に当選したため、その確率や秘訣をインタビューした結果をご紹介していきます。
購入したスクラッチの概要
はじめに、友人のお母さんが購入し、「1等・100万円」が当たったスクラッチの概要をご紹介します。
【名称】
第886回・全国自治宝くじワンピーススクラッチ
【販売期間】
令和3年5月12日(水)~令和3年6月29日(火)
【額面金額】
1枚200円
当選金額と本数は、以下の通りです。
等級 | 当選金額(円) | 本数(本) |
1等 | 1,000,000 | 105 |
2等 | 50,000 | 3,150 |
3等 | 10,000 | 42,000 |
4等 | 1,000 | 105,000 |
5等 | 200 | 1,050,000 |
参考までに、「1等・100万円」の当選券を見せてもらうことができました。

スクラッチの当選確率
次に、スクラッチで当選する確率をご紹介します。
一説によると、スクラッチの末等本数が、総販売枚数の10ぶんの1に相当すると言われています。
ここでは、5等が105万本あるため、全国で1,050万枚販売されたと仮定して計算します。
等級等 | 当選金額(円) | 当選確率(%) |
1等 | 1,000,000 | 0.001 |
2等 | 50,000 | 0.03 |
3等 | 10,000 | 0.4 |
4等 | 1,000 | 1 |
5等 | 200 | 10 |
その結果、1等・100万円が当たる確率は、「0.001%」であることがわかりました。
当選した秘訣
参考までに、当選に至った秘訣を聞いてみたところ、2つのポイントを教えてもらうことができました。
まとめ買いをすること
1つ目のポイントは、「まとめ買いをすること」です。
スクラッチは、1枚200~300円と手ごろな値段で販売されています。
そのため、一般的に1~5枚程度を買うという方が多いのではないでしょうか。
しかし、そのような枚数では、当選を狙うのは確率的に途方のないことです。
友人のお母さんは、いつも30~50枚などそれなりの枚数をまとめ買いすることが、当選に繋がったのかもしれないと話していました。
当たると信じて買い続けること
2つ目のポイントは、「当たると信じて買い続けること」です。
宝くじは、基本的に当たらないものです。
友人のお母さんも、いつも大きな金額が当選するわけではありませんでした。
普通なら、「これ以上買っても意味がない」「どうせ当たらない」などといった気持ちになるでしょう。
しかし、いつかきっと当たると信じて買い続けたことが、結果的に幸運をもたらしたのではないかと話していました。
当選金の使い方は?
最後に、誰しもが気になる「当選金の使い道」について聞いてみました。
すると、「一旦貯金して、必要に応じた使い道をする」との返答がありました。
一時的な高額のお金に惑わされることなく、堅実な選択をすることはお金にとっても嬉しいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、手軽に買えて当たり・ハズレがすぐにわかる宝くじ「スクラッチ」で、1等・100万円に実際に当選した話をご紹介してきました。
お金は水のようなもので、ただ通帳の預金残高を眺めているだけでは腐ってしまいます。
しかし、正しい扱い方を知らないと、いざ大金を手にしたときに後先考えず溶かしてしまいます。
きちんとした金銭感覚を培い、お金に吞まれないような人生を意識したいものですね。