就活・仕事

【スーゼネ】大学別就職者数も!大林・鹿島の技術系採用選考

大林組と鹿島建設の採用選考

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに有益な情報を提供すべく、「就活・仕事」というカテゴリーで様々な記事をご紹介しています。

本記事では、日本の建設業界を代表する「スーパーゼネコン」の一角である大林組・鹿島建設の技術系へそれぞれ内定した知人へインタビューし、採用選考の情報をご紹介していきたいと思います。

この知人は、2014年に旧帝大理系の大学院を修了しています。

KEN
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大学別就職者数も掲載しているので、あわせてご覧ください!

スーパーゼネコンとは?

スーパーゼネコン5社

スーパーゼネコンとは、以下の5社のことを指します。

①大林組
大阪に源流を持つ土木・建築系の企業。主な施工事例は、東京国際空港D滑走路や梅田スカイビルなど。

②鹿島建設
超高層ビルを得意とする企業。主な施工事例は、東京駅丸の内駅前広場や最高裁判所など。

③清水建設
「子どもたちに誇れる仕事を」を掲げる企業。主な施工事例は、警視庁本部庁舎や大阪国際空港ターミナルビルなど

④大成建設
「地図に残る仕事」を掲げ、不動産事業も行う。主な施工事例は、明石海峡大橋や中部国際空港など。

⑤竹中工務店
関西発祥の、建築系に強みを持つ企業。主な施工事例は、東京タワーや阪急梅田駅など。

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竹中工務店は、私が大好きな東南アジアの主要空港の施工実績もあります。

・ニノイ・アキノ国際空港(第3ターミナル)
・バンコク・スワンナプーム国際空港(旅客ターミナル)
・クアラルンプール国際空港(第1ターミナル)
・シンガポール・チャンギ国際空港(第1・第4ターミナル)

スーパーゼネコンへの大学別採用実績

上記でご紹介したスーパーゼネコン5社は、土木・建築系の業界ではトップクラスの事業規模を誇る企業です。

どのような大学からの採用実績があるのか、「2019春・大学別就職者数トップ20」をご紹介します。

スーパーゼネコンの採用大学
順位 大学 大林 鹿島 清水 大成 竹中 総計
1 早稲田大学 10 13 15 18 12 68
2 日本大学 16 8 15 20 8 67
3 東京理科大学 4 5 18 9 9 45
4 京都大学 9 7 13 5 7 41
5 東京大学 3 12 6 2 12 35
6 芝浦工業大学 4 4 10 7 9 34
7 東北大学 6 5 9 10 3 33
8 東京工業大学 7 5 9 6 4 31
慶応義塾大学 6 8 8 5 4 31
10 神戸大学 7 6 4 8 5 30
11 九州大学 4 10 6 7 2 29
12 横浜国立大学 5 6 7 6 2 26
13 明治大学 6 5 7 5 2 25
14 法政大学 6 2 8 5 2 23
関西大学 4 6 2 3 8 23
16 工学院大学 3 2 5 6 6 22
大阪大学 7 3 5 1 6 22
18 北海道大学 4 3 6 6 2 21
19 東京都市大学 4 4 5 5 1 19
中央大学 5 3 2 7 2 19

(出典:サンデー毎日 2019.8.18-25号)

ランキングによると、早稲田大学や東京理科大学といった私立大学をはじめ、東京大学や東京工業大学など理工系の定員が多い大学が名を連ねています。

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建設業界は激務のため、30代で家・40代で墓が建つと言われています…(笑)

大林組の採用選考情報

大林組の採用スケジュールは、以下の通りです。

①説明会
②エントリーシート提出・SPI試験
③本部長面接
④役員面接
⑤内々定

大林組へ興味があるなら、説明会への参加は必須だそうです。

説明会でエントリーシートが配布されるので、熱意を伝えるために早めの提出がおすすめです。

エントリーシート

エントリーシートの内容は、以下の通りだったそうです。

・学業以外に学生生活で特に力を注いできた事項

・趣味・特技

・自分の特徴・長所(セールスポイント)

・建設業の魅力と最近の建設業で興味を持ったこと

・大林組でやりたい仕事とその理由

本部長面接

本部長面接は、以下のような感じだったそうです。

【面接場所】
大学所在地の支店

【人数】
面接官3人vs学生1人

【所要時間】
40分程度

【面接内容】
・自己紹介、自己PR、志望動機
・大林組がドバイで大赤字を出したことを知っているか
・大林組が笹子トンネルの天井板撤去の仕事をとったのを知っているか
・仕事は辛いがやっていく自信はあるか
・仕事を辞めない自信はあるか
・現場監督にはどんな仕事があるか知っているか
・英語を勉強しているか
・部活のこと

本部長面接が実質の最終面接です。

最終面接を地方都市で受けられるのは大林組だけではないかと話していました。

最終面接

最終面接は、以下のような感じだったそうです。

【面接場所】
東京本社

【人数】
面接官4人vs学生4人

【所要時間】
40分程度

ほぼ意思確認の面接だが、面接官はしっかり質問してくるので、最後だからこそ十分に準備すべきです。

いずれの面接も雰囲気は穏やかで、面接官も学生がリラックスできるように冗談も入れてくれたそうです。

全体を通して、知人は大林組の採用面接で以下のことを感じたと話していました。

・大林組は建設業で働きたいという熱意があり、辛くても仕事を辞めずに踏ん張れるタフな人を採りたいと考えている。

・学生の能力で合否を判断するというよりも、本人のやる気を見ている。

鹿島建設の採用選考情報

鹿島建設の採用スケジュールは、以下の通りです。

①第1回会社説明会
②第2回会社説明会
③リクルーター面接
④SPI試験
⑤支店面接
⑥ウェブ英語試験
⑦本店面接
⑧役員面接

第2回会社説明会の後、リクルーターへメールすることでエントリーシートがもらえるそうです。

そのため、志望者は参加必須と話していました。

リクルーター面談

リクルーター面談は、以下のような感じだったそうです。

【面接場所】
大学所在地の支店

【人数】
面接官4人vs学生1人

【所要時間】
30分程度

【面接内容】
・志望理由や自己PR
・エントリーシートに則った質問

リクルーター面接の結果は当日中にきて、テストセンターにてSPIを受けるよう案内があったそうです。

支店面接

支店面接は、以下のような感じだったそうです。

【面接場所】
大学所在地の支店

【人数】
面接官6人vs学生1人

【所要時間】
30~40分程度

【面接内容】
・学業成績についてどう思う
・部活動について
・インターンシップで感じたこと
・勤務地不問と書いてあるが、アルジェリアでも行くか
・なぜ今の学問分野へ進んだのか
・SPI試験はどうだったか
・大変だったこと、うれしかったこと(個人で、チームで)
・なぜ大学院に進学したか

支店面接の結果は翌日にきて、ウェブで英語の試験を受けるよう案内があったそうです。

本店面接

本店面接は、以下のような感じだったそうです。

【面接場所】
鹿島建設本店

【人数】
面接官7名ほど(司会進行2名)vs学生1名

【所要時間】
20分程度

【面接内容】
・自己PR
・部活動について
・建設系の人気が低迷傾向なのはなぜか、その改善策は
・研究内容について簡単に
・学業成績について
・大学所在地の地方で好きな橋はあるか
・構造物を作る上で、地域の人々から愛されるものづくりという観点だけで良いか
・その構造物が重要とか必要とかいうのは、どのような観点で見るか
・大学院に進学した理由
・〇〇大に来た理由
・併願先はどういう状況か
・インターンシップで感じたこと、学んだことは

本店面接の結果は、例年よりやや遅く1週間後に来たそうです。

本店面接の合格で、実質内定扱いらしいです。

役員面接

役員面接は、以下のような感じだったそうです。

【面接場所】
鹿島建設本店

【人数】
不明vs学生4名

【所要時間】
20分程度

質問内容は自己PRなど無難なものが中心で、4名とも同じ質問がされたそうです。

面接後すぐに別室へ行き、合格の旨を伝えられ書類を渡されたそうです。

全体を通して、知人は鹿島建設の採用面接で以下のことを感じたと話していました。

・エントリーシートの内容に則って質問されるので、自分で質問に対する回答集を作っておくと良い。

・よくわからない質問が来ても、誠実に大きな声で回答することが重要。

KEN
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この知人は、支店面接のときに生まれて初めて「声が小さい」と言われたと話していました(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本の建設業界を代表する「スーパーゼネコン」の一角である大林組・鹿島建設の技術系へそれぞれ内定した知人へインタビューし、採用選考の情報をご紹介してきました。

スーパーゼネコンでは、技術系では珍しく「大学院卒よりも学部卒」を採用したがる傾向にあります。

これは、若いうちから会社で育てたいという意図があるからです。

そのため、面接でも気合いや根性を大いにアピールし、内定を勝ち取ってください!

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