就活・仕事

【大学別採用ランキング】新聞業界への就職と将来性について

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに有益な情報を提供すべく、「就活・仕事」というカテゴリーで様々な記事をご紹介しています。

本記事のポイント

現代は、および若者の新聞離れやインターネットの普及により、「新聞業界」では賃金カットや発行部数の減少が相次いでいます。

実際に朝日新聞社へ内定した友人(ワンキャリアにも掲載されています)からの情報をもとに、新聞社への就職事情や業界の動向をご紹介します。

新聞業界とは?

新聞業界は、古くからメディアの一端として国内外で起きる社会情勢や政治・経済などに関するニュースを人々へ発信し、報道による情報提供という観点から暮らしを支えてきました。

大手新聞社としては、以下の4社が代表的なところではないでしょうか。

・朝日新聞社

・読売新聞社

・毎日新聞社

・日本経済新聞社

KEN
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余談ですが、朝日新聞社は私の好きな航空会社であるANA(当時の社名は日本ヘリコプター)を手掛けた会社であり、NH〇〇便というのはその名残です。

そのほか、北海道新聞や河北新報など全国各地に新聞社があります。

新聞業界全体の給与水準は高く、大手新聞社では平均年収が1,000万円を超える会社もあります。

なぜ新聞は、これほど大きな市場規模の業界なの?

これは、日本国内を取り巻く新聞業界の独自性が関係しています。

海外と比較してみましょう。

【海外の場合】
駅の売店やコンビニなどで買いたいときに買って読むスタイルが主流。

【日本の場合】
家庭向けの配達網が整備されており、毎日定期的に購読する家庭が多い。

つまり、一度契約してしまえば長きにわたり収益をあげられる仕組みが整っているのです。

新聞社の職種

新聞社では、どんな働き方があるの?

新聞社の職種は、会社にもよりますが大きく分けて以下のようなものがあります。

・記者職

・事務営業職

・技術職

1つずつ、詳しく見ていきましょう。

記者職

記者職は、新聞記事の取材・編集などを行い、言わずと知れた新聞社の代表選手といえる職種であります。

給与は高いですが、激務で労働時間は非常に長い印象があります。

ニュースやスクープがあれば国内外の各地へ取材に行かなければならないため、ワークライフバランスとは縁のない世界です。

プライベートを充実させることは難しいかもしれませんが、それだけ社会に与える影響も大きいため、やりがいもあるのではないでしょうか。

事務営業職

事務営業職は、販売戦略や業務改善などを行い、いわば新聞社の営業・広報を担う部門です。

展覧会やコンサートなど各種イベントをスポンサーと提携して企画立案したり、一般家庭向けの販売網の拡充に向けた戦略検討・新聞広告や各種事業展開などを行うことができます。

メディアという媒体を駆使してビジネスモデルを拡大させるような仕事がしたいという方には、おすすめの職種です。

技術職

技術職は、近年のデジタル化の影響を受けて需要が伸びている比較的新しい部門です。

新聞社内でデジタル記事のレイアウト編集やシステムのプログラミングなどを行うため、情報系をはじめとした理系人材の需要が大きい職種になります。

こちらも記者と同様に、デジタル記事の編集や校正作業を行うこともあるため、夜遅い時間帯まで勤務することもあるそうです。

新聞社にも理系の活躍する分野があるんだね!

このように、新聞社には多種多様な仕事があるため、自身の専攻にとらわれることなく興味がある職種へ積極的にアプローチをしてみましょう!

KEN
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一方、ワークライフバランスについてはまだまだ改善の余地がありそうですね。

大学別就職者数ランキング

新聞社はお堅い業界で人気も高いから、学歴フィルターとかあるの?

このように思う方もいらっしゃるかと思います。

そこで、2019年春の大手新聞社(朝日新聞社・読売新聞社・毎日新聞社・日本経済新聞社)の大学別就職者数トップ20について見ていきましょう。

新聞社の採用大学
順位 大学 朝日新聞社 読売新聞社 毎日新聞社 日本経済新聞社 合計
1 早稲田大学 10 4 5 13 32
2 慶應大学 9 5 1 4 19
3 東京大学 2 4 3 3 12
4 立命館大学 1 2 8 0 11
5 大阪大学 0 5 3 1 9
5 上智大学 1 3 3 2 9
5 同志社大学 1 5 1 2 9
8 京都大学 2 3 0 3 8
8 一橋大学 2 3 1 2 8
8 明治大学 2 4 1 1 8
11 中央大学 4 1 0 2 7
12 北海道大学 2 0 2 2 6
13 東京工業大学 1 0 0 4 5
13 青山学院大学 2 1 1 1 5
15 法政大学 0 2 2 0 4
16 神戸大学 1 1 1 0 3
16 立教大学 2 0 1 0 3
18 名古屋大学 1 0 0 1 2
18 九州大学 0 1 0 1 2
18 筑波大学 1 0 1 0 2

(出典:サンデー毎日2019.8.18-25号)

表を見ると、早慶を筆頭に上智や立命館・一橋など文系の学生数が多い有名大学が上位にランクインしているのが分かります。

一方、東工大や北大など理系の学生数が多い大学からも少ないながらも採用実績はあるため、文理問わず応募のチャンスはあるのではないでしょうか。

これはおそらく、文系のほうが理系に比べると専門性というものが薄いぶん、記者や事務営業系といった専門性とはあまり関係のない仕事に興味のある学生が多い傾向にあるのでしょう。

また、新聞社の採用試験では小論文や時事問題などに関する筆記試験を課しているところも多いため、そのような筆記試験を突破した人材が結果的には有名大学の学生だったということもありそうです。

新聞業界の将来

斜陽産業と言われているけど、新聞業界は今後どうなるの?

・インターネットの普及により、若年層が新聞を購読しなくなっていること

・新聞の購読層も高齢化し、視力低下によって徐々に新聞離れしていること

また、インターネットの普及により人々の生活スタイルが変化したことに対し、新聞業界はお堅い業界ということもあり、古くからの営業スタイルを変えることに手をつけるのが遅かった経緯があります。

その結果、現代になってそのしわ寄せが生じ、発行部数が減少して売り上げが低迷・経営が難しくなっています。

KEN
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こうした変化への対応や意思決定の遅さは、日本の大企業にはよくある話ですね。

フェスティバルタワー(大阪・中之島)を保有する朝日新聞社のように、不動産の資産を保有する会社では、不動産事業の収入によりしばらくは企業体力に余裕があるかと思います。

しかし、中には社員の給与削減や早期退職の募集が行われているような新聞社も存在します。

そのため、今まさに大きな転換期を迎えている新聞業界は、このタイミングでデジタル事業へとうまくシフトチェンジしていかないと、その先の経営はなかなか厳しいのではないでしょうか。

だからといって、決して悲観する必要はありません。

ピンチはチャンスにもなります。

沈みゆく艦に乗り込んで、我こそが業界を復活させるんだ!

という強い意気込みのある方にとっては、逆にこれから新聞業界へ就職するのは面白いことではないでしょうか。

選考を受ける際のおすすめの本

新聞社の選考を受けるためにおすすめの本はある?

まず何よりも、マスコミ業界についての業界研究はかかせないでしょう。

 

この本のおすすめポイント

①各社の選考スケジュールが掲載されている。

②内定者の就職活動体験記が紹介されている。

③現役社員たちによる座談会が収録されている。

また、朝日新聞社に内定した友人は、小論文の重要性を話していました。

 

小論文対策をおすすめする理由

①いくら業界・企業研究ができても「文章力」がなければ新聞社では意味がない。

②しっかり対策することで、限られた文字数で起承転結を書く能力がつく。

③優れた小論文を書ければ、業界に関する知識が薄くても内定できる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、新聞社への就職事情や業界の動向についてご紹介してきました。

新聞とは誰しも古くから馴染みのあるものですが、そこを取り巻く環境というのは決してやさしいものではないことが実感できたのではないでしょうか。

もちろん、新聞業界に限らずどの業界・職種にもメリット・デメリットは存在するかと思います。

あくまで大事なことは、収入ややりがい・プライベートなどで自分は何を優先するのかをしっかりと考え、自分にとって合う選択をしていくことだと思います。

KEN
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本記事を最後まで読んでくださった、あなたの成功を応援しています!

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