就活・仕事

【国家公務員】国土交通省の採用情報や実態について

国土交通省の実態

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに有益な情報を提供すべく、「就活・仕事」というカテゴリーで様々な記事をご紹介しています。

本記事では、中央省庁の1つである「国土交通省」の採用情報や実態について、実際に勤務している友人の情報をベースにご紹介していきたいと思います。

友人の特徴

・北海道大学大学院修了

・学生時代に国家公務員総合職一次試験をノー勉で受験・合格

・そのまま勢いで筆記試験もパスし、国土交通省入省

KEN
KEN
受験料無料だからと、ノー勉で挑んだらそのまま官僚になったパターンですね(笑)

国土交通省とは?

はじめに、国土交通省とはどういう組織なのか、簡単にご紹介します。

国土交通省(Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism、略称: MLIT)は、日本の行政機関のひとつです。

主に国土の開発・保全・交通・気象・海上の保安・治安維持業務を所管しています。

海猿で有名になった海上保安庁も、大元は国土交通省の管轄組織になります。

なお、国土交通省は2001年の中央省庁再編に伴い、以下の組織が統合されて組織になります。

運輸省:陸水空の運輸や鉄道・港湾・船舶・自動車交通・気象などを扱う。

建設省:都市・道路・建築物・住宅・河川など社会資本整備の建設事業を扱う。

北海道開発庁(現:北海道開発局):北海道の総合開発事務(河川・治山・農業・港湾・官庁営繕等)を行う。

国土庁:土地・水資源・離島振興・災害対策・大都市圏政策など総合的な国土行政を行う。

KEN
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建設省は国土交通省内の最大派閥であり、運輸省とは犬猿の仲だそうです。

国土交通省への入省を考えている方は、あくまで建設省と運輸省は同じ組織内でも完全に別物であることを認識しておきましょう。

国土交通省の採用情報

採用区分

国土交通省には、大きく分けて以下の4つの採用区分があります。

【国家公務員総合職】
①事務系:文系学部からの採用が中心の一般的なキャリア官僚
②技術系:土木や衛生など、技術官僚(技官)と言われる人たち

【国家公務員一般職】
③大卒程度:大卒者が受験・応募可能な採用区分
④高卒者:高校卒業者が受験・応募可能な採用区分

総合職採用の場合、1~2年ピッチで霞が関と地方整備局を行ったり来たりしながらキャリアを積んでいくことになります。

全国規模の転勤が非常に多く、霞が関に来ると激務なためそれなりに大変な仕事です。

一般職採用の場合、総合職採用ほど転勤は多くなく、採用された整備局管内での異動が中心になります。

希望すれば、一般職でも霞が関へ異動することもできるそうです。

出身大学

総合職採用は、どのあたりの大学が多いの?

下記に、2019年に実施された国家公務員総合職試験の大学別合格者数を掲載します。

国家公務員総合職合格者数
順位 大学 院卒 大卒 合計
1 東京大学 143 164 307
2 京都大学 60 66 126
3 早稲田大学 32 65 97
4 北海道大学 28 53 81
5 東北大学 33 42 75
5 慶応義塾大学 24 51 75
7 九州大学 26 40 66
8 中央大学 26 33 59
9 大阪大学 19 39 58
10 岡山大学 6 49 55
11 東京理科大学 21 29 50
12 千葉大学 11 36 47
13 神戸大学 11 30 41
14 一橋大学 13 25 38
15 広島大学 8 29 37
16 東京工業大学 13 20 33
16 立命館大学 8 25 33
18 名古屋大学 14 16 30
19 筑波大学 16 11 27
20 岩手大学 2 17 19

驚いた方も多いかと思いますが、圧倒的に東京大学が多い結果となっています。

KEN
KEN
東大文系学部からキャリア官僚は、今なお王道コースの一つですね。

そのほかの大学としては、早稲田大学や慶應義塾大学などの例外を除いて全体的に国立大学の健闘が目立ちます。

採用フロー

具体的な採用フローはどんな感じなの?

総合職採用は、下記のような流れで進んでいきます。

①公務員試験

②面接

③官庁訪問

公務員試験では専門科目のほか、数的処理や判断推理・時事問題など幅広い知識・教養が求められます。

そのため、大学入試センター試験で7~8科目を満遍なく勉強して入学する国立大学の学生のほうが、公務員試験との相性が良いのではないでしょうか。

面接や官庁訪問では、ほかの民間企業の面接とは異なり、社会的課題や時事問題に対してどのような意見を持っているかが問われる傾向があります。

日頃から、世の中で起きていることの情報収集は怠らないほうが良いでしょう。

国土交通省の実態

過去問を買って勉強をしようとした方は、ちょっと待ってください。過去問を買うかどうかはこの章を読んでから判断しましょう。

最後に、国土交通省の実態についていくつかの事例をご紹介したいと思います。

地方整備局勤務の若手職員の事例

こちらの職員は、若手のため飲み会の幹事役などをしなければいけないことが多く、組織内で開催される飲み会については以下のようなことにうるさい職員がいると話していました。

・飲み会の段取り作法について

・最初&最後の挨拶は事前にセッティング

・上司のグラスが空いたらすぐにオーダー

・忘年会や余興のセッティング

さらに、この職員と同期の職員は課内の旅行中に以下のような話になったそうです。

お金を出すから、
そういうお店に行って男になってこい!

KEN
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地方特有なのか、セクハラ・パワハラが蔓延しているようでした。

国土交通省に出向したJR東日本社員の事例

JR東日本の技術系総合職において「出世頭」であったこちらの社員は、国土交通省に出向していた頃の霞が関での生活体系について教えてくれました。

深夜2:00~3:00頃:帰宅&ワイシャツ交換してすぐ出勤

早朝4:00~7:00頃:机に突っ伏して就寝

このような生活を1年間ほど続けたそうです。

KEN
KEN
本人は研究室みたいで楽しかったと話していましたが、私には無理です(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、中央省庁の1つである「国土交通省」の採用情報や実態について、実際に勤務している友人の情報をベースにご紹介してきました。

中央省庁をはじめとする役所組織は、まだまだ年功序列&終身雇用の昭和の体質を色濃く残しており、若手のうちは薄給激務でハードな生活を強いられる傾向にあります。

世間一般から見れば、官僚は国家権力の幹部候補であることから、エリートコースであることは間違いありません。

しかし、それと引き換えに失うものもあることを忘れてはいけません。

これから就職活動をされる方は、ご自身に合う組織や働き方をしっかり見極めて、納得のいく進路選択をしてください。

KEN
KEN
本記事を最後まで読んでくださった、あなたの成功を応援しています!

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