就活・仕事

【2022卒版】JR各社・大学別就職者数ランキング

JRの就職ランキング

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに有益な情報を提供すべく、「就活・仕事」というカテゴリーで様々な記事をご紹介しています。

本記事では、本州JR3社(東海・西日本・東日本)の2022年春・大学別就職者数をご紹介します。

本記事でご紹介する就職者数は、総合職・現業職など職種の区別はされていません。

総合職の採用事情や学歴については、2019年入社の友人から情報をいただき、下記の記事でまとめています。

JRの総合職採用
【JR総合職】初公開!大学別就職者数と学歴別採用実績こんにちは! KEN(@nomilenolife)です。 本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに...

対象企業および参考資料

本記事でご紹介する企業は、以下の3社です。

①JR東海

②JR東日本

③JR西日本

また、本記事でご紹介する就職者数については、「サンデー毎日 2022年09月04日号」の情報を参考としています。

本記事では、就職者数が多い有名大学を一部ご紹介していますが、雑誌内では就職者数が1名の有名大学まで詳しく掲載されています。

KEN
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母校や進学先の就職状況が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

大学別就職者数(JR)

はじめに、本州JR3社の2022年春・大学別就職者数を、ご紹介します。

JRの就職者数

マンモス校である日本大学が圧倒的な実績を残しています。

KEN
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日大はこの年の就職者数が約1.2万人いるので、自動的に多くなるのでしょう。

そのほか、上位には早稲田大学や名城大学など、学生数が多く現業職での採用が見込まれる私立大学がランクインしています。

2019年春のJR東日本総合職採用において、早稲田大学からの就職者のうち半分は現業職でした。

各社ごとに、詳しく見ていきましょう。

JR東海

順位 大学 就職者数
1 名城大学 29
2 日本大学 17
3 慶応義塾大学 13
4 早稲田大学
芝浦工業大学
12

収益の8~9割を東海道新幹線に依存した事業構造で、コロナウイルスによる需要蒸発や、静岡県との協議でリニア中央新幹線計画の雲行きが怪しい「JR東海」へは、愛知県の名城大学が29名就職で最多となりました。

そのほか、日本大学や芝浦工業大学などが名を連ねていますが、総合職採用になると一気に顔ぶれが変わるのでご注意ください。

JR東海の採用選考
【23卒内々定者の実体験】JR東海・総合職技術系採用選考こんにちは! KEN(@nomilenolife)です。 本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに...

JR東日本

順位 大学 就職者数
1 日本大学 30
2 東洋大学 14
3 東海大学
東京電機大学
11
5 中央大学 10

2022年の豪雨災害による地方路線の被災、幹部職員のアルコールハラスメント問題など、話題に事欠かない鉄道会社の代表格「JR東日本」では、日本大学が30名の就職でトップを飾りました。

そのほか、上位には技術系職種での採用が多い東京電機大学などがランクインしています。

JR東日本の採用選考
【23卒内々定者の記録】JR東日本・総合職技術系採用選考こんにちは! KEN(@nomilenolife)です。 本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに...

JR西日本

順位 大学 就職者数
1 大阪大学 7
2 京都大学
金沢工業大学
4
4 同志社大学 3

梅田北ヤードの再開発や大阪万博などを控える「JR西日本」では、地元の大阪大学が7名就職で最多となりました。

JR西日本はコロナウイルスの流行により経営状況が非常に苦しくなったことから、2022年春は採用者数を大幅に減らしました。

総合職:約30名

一般職:約100名

その反動で、2023年春の採用計画は、以下のようになっています。

総合職:約100名

一般職:約400名

JR西日本の採用選考
【19卒内定者の実話】JR西日本・総合職運輸系の採用選考こんにちは! KEN(@nomilenolife)です。 本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに...

難関国立大学の就職者数(JR)

最後に、上記でご紹介したJR3社への難関国立大学からの就職者数を見てみましょう。

難関国立大学のJR就職者数

こちらのグラフを見ると、各大学からJR各社へ一定数の採用実績があり、満遍なく就職していることがわかります。

2022年春のJR西日本・総合職採用は約30名と非常に狭き門となったため、各大学からの実績も例年よりかなり少ないです。

上記に名前のあるような大学からJR各社へ就職する場合、大半が総合職採用になります。

彼らは将来的な会社の幹部候補生として、年功序列の組織で長い下積みを経ていくことになります。

2020年春の就職において、大阪大学からJR東日本へ就職したうちの1名は現業職採用であることがJR東日本の関係者より判明しています。

難関国立大学であれば必ず総合職採用で入社できるわけではないことに、ご注意ください。

KEN
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近年は総合職採用で入社しても、上が詰まっており、課長になれない人もいるそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、鉄道という安定した収益構造を基盤に、コロナウイルスの流行前は就活生から高い人気を誇っていた「JR」の本州3社における大学別就職者数を見てきました。

これまで、日本の鉄道は薄利多売で大量の利用者に支えられて経営を維持してきました。

しかし、人口減少や高齢化などで10~20年後に需要が減少することが予想され、鉄道各社は事業構造の改革が必要でした。

その矢先、コロナウイルスの流行やテレワークの導入などにより、10年先の未来が異なる形で突然到来した結果、経営事情は激変しました。

近年のJR各社では、優秀な人材ほど会社に見切りをつけて離職していくほか、採用内定者の辞退も相次いでいます。

2023年春の総合職採用で、JR東海・JR東日本の両方から内定をもらった知り合いも、両社とも辞退しました。