就活・仕事

【就職活動】理系向け!学校推薦と自由応募の違いについて

学校推薦と自由応募の違い

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに有益な情報を提供すべく、「就活・仕事」というカテゴリーで様々な記事をご紹介しています。

本記事の内容

理系学生が就職活動を進めるにあたって、「学校推薦」と「自由応募」の2パターンがあります。

それぞれのメリット・デメリットを比較しながらご紹介します。

学校推薦と自由応募の違い

はじめに、「学校推薦」と「自由応募」の違いについて簡単にご紹介します。

学校推薦

・企業から特定の大学へ直接的な推薦枠がある場合に利用できる。

・原則1人1社への応募が前提で、採用が決定したあとに断ることは基本できない。

・断ると翌年度以降の推薦枠に影響する恐れがあり、教授や後輩に迷惑をかけることも。

・推薦応募のため周囲との競争率は低く、内定を獲得しやすい。

・大学での専門分野に関連する企業への就職が多い。

自由応募

・学生が興味のある企業へ自由に応募して、就職活動を進めていく。

・推薦枠など特定の大学との結びつきなどはないため、学校推薦より辞退しやすい。

・周囲との競争率は高く、内定を得るまでの道のりは学校推薦よりも長い。

・企業によっては、内定承諾時に後付けの推薦状を提出させることもある。

・文系就職といった、専門分野にとらわれない就職ができる。

KEN
KEN
あくまで推薦状に法的拘束力はないので、あとは人道的な倫理観の世界ですね。

学校推薦の注意点

次に、学校推薦で就職活動をする際の注意点を4つご紹介します。

①専攻・学科とのマッチング要素が強い

1つ目の注意点は「専攻・学科とのマッチング要素が強い」ということです。

学校推薦の場合、企業側は採用計画の時点で「今年は機械系出身の人材を〇名採用したい!」などターゲットを絞っていることが多いです。

【某メーカー】
→全体の推薦枠は10名(機械系5名・材料系3名・化学系1名・土木系1名)

この場合、ご自身の大学からその企業へは10名の学校推薦枠があると思っても、機械系は5名、材料系は3名というように、専攻によって採用枠(学内での競争率)が異なりますのでご注意ください。

②大学院進学が有利な企業もある

2つ目の注意点は「大学院進学が有利な企業もある」ということです。

学校推薦は主に理系向けの制度のため、採用する企業によっては技術系の研究・開発職などに推薦枠を設けていることもあります。

しかし、そのような職種に学部生で就職したいと思っても、残念ながら学部生の場合はこれから卒業論文を書くため、就職活動を行う時点では研究経験がほとんどないかと思います。

その結果、学会発表や論文の執筆経験のある大学院生が有利なことも多くあるので、行きたい企業や就きたい職種によっては「大学院進学」も考えておきましょう。

KEN
KEN
体感として、技術系職種の採用が多い企業では学部生はあまり相手にしてもらえなかったです。

③学校推薦でも落ちることがある

3つ目の注意点は「学校推薦でも落ちることがある」ということです。

学校推薦の場合、自由応募と比べて内定を得やすいことはたしかです。

しかし、学校推薦だから絶対に大丈夫というわけではありません。

たとえば、企業によって以下のように推薦の意味合いが異なることがあります。

企業A:学校推薦者は一次面接&筆記試験のみ免除

企業B:学校推薦者はいきなり最終面接からスタート

この場合、企業Bの学校推薦は内定がかなり近いですが、企業Aでは二次面接以降はほかの応募者と競争になるため、学校推薦はあくまでエントリー用のチケットみたいなものになります。

KEN
KEN
あなたが行きたい企業の学校推薦がどのくらいの合格率なのかは、先輩や教授などに聞いてみてください。

④内定したら基本的に断れない

4つ目の注意点は「内定したら基本的に断れない」ということです。

学校推薦とは、内定を承諾する前提で企業側も推薦枠を各大学に設けているため、学校推薦を使う場合は「内定したら必ず行く」という心構えが大切です。

私が就職活動をしていた頃、北海道大学では以下のような学生がいたと耳にしました。

とある専攻から学校推薦で内定した企業を辞退し、他社へ就職。
→翌年の採用ではその専攻から辞退された企業への学校推薦がなくなる。
→就職担当の教授は激怒し、後輩学生は学校推薦を利用できなくなる。

このように、推薦というのは企業と大学のあいだで、卒業生の活躍や教授との付き合いなど長年にわたる信頼関係により設置されていることが多いです。

学校推薦を使って好き勝手なことをするくらいなら、最初から自由応募で就職活動をしましょう。

KEN
KEN
私は企業に拘束されるのが嫌だったので、自由応募一択でした(笑)

比較!学校推薦と自由応募のメリット・デメリット

この章では、学校推薦と自由応募のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

メリット

【学校推薦】
・就職活動を早めに終えることができる。
・推薦というアドバンテージがあるため、内定までの競争率が低い。

【自由応募】
・自らの意思で、自由に企業を選択することができる。
・内定後に辞退したい場合も、教授や後輩に迷惑をかけるリスクが少ない。

デメリット

【学校推薦】
・応募できる企業の数が限られる。
・内定したら原則その会社へ行かなければならない。
・辞退すると、大学に迷惑をかける可能性がある

【自由応募】
・文系学生などと競争になることもあり、内定を得ることが難しい。
・就職活動が長期化する恐れがある。
・学校推薦に比べ、会社説明会や採用選考に何度も足を運ぶ必要がある。

このような実情を踏まえたうえで、ご自身がどのように就職活動を進めたいのか、考えてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、主に理系学生の就職活動で耳にすることが多い「学校推薦」と「自由応募」について、それぞれのメリット・デメリットを比較しながらご紹介してきました。

学校推薦については、大学や学部・学科単位で異なることが多いです。

また、景気や社会情勢といった年度によっても企業の採用事情は大きく変わるため、就職担当の教授や大学のキャリアセンター、内定者の先輩などに最新情報を聞いてみることをおすすめします。

KEN
KEN
本記事を最後まで読んでくださった、あなたの成功を願っています!

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