就活・仕事

【JFE】エンジニアリング・スチールの本選考体験談

JFEの採用選考

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに有益な情報を提供すべく、「就活・仕事」というカテゴリーで様々な記事をご紹介しています。

本記事の内容

鉄鋼・エンジニアリング業界大手のJFEグループでは、学生をぞんざいに扱うような言動・対応が相次いでいます。

私や知人が実際に受けた採用選考をもとに、その言動・対応をご紹介します。

JFEグループとは?

そもそもJFEグループってなんの会社?
KEN
KEN
正直私も、就職活動をするまでは知りませんでした。

JFEグループとは、日本鋼管川崎製鉄という2つの会社が2002年に合併し、JFEホールディングスとして発足した会社組織のことです。

合併前の2社のうち、製鉄事業や鉄鋼・橋梁および水環境など各種事業内容によって分社化され、JFEエンジニアリングJFEスチールがそれぞれの事業を営んでいます。

参考までに、2019年春のJFEグループ(JFEエンジニアリング・JFEスチール・JFE商事)への大学別就職者数トップ10を見てみましょう。

JFEの採用大学
順位 大学 人数
1 大阪大学 22
1 早稲田大学 22
3 東北大学 19
4 東京大学 17
5 九州大学 16
6 北海道大学 13
6 東京工業大学 13
6 東京理科大学 13
9 慶応義塾大学 12
10 神戸大学 11

(出典:サンデー毎日2019.8.18-25号)

技術系の事業を展開していることから、旧帝大や東工大といった理工系の人材が多い大学が上位にランクインしています。

私は大学時代の就職活動のときに、JFEエンジニアリングJFEスチールの技術系職種の見学会や本選考に参加した経験があります。

次章から、それぞれの会社の選考体験談をご紹介していきます。

JFEエンジニアリングの選考体験談

JFEエンジニアリングは、プラントや橋梁、水環境など様々な事業を手掛ける総合エンジニアリング会社です。

プラント大手といえば、日揮千代田化工建設などをイメージする方もいるかもしれません。

これらの大手とJFEエンジニアリングの違いは、以下の通りです。

日揮・千代田化工建設

プラント専業

JFEエンジニアリング

プラント以外にも多彩な事業を展開

日揮の採用選考
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選考の流れ

そんなJFEエンジニアリングの技術系職種の本選考は、以下の流れで実施されます。

①会社見学会

②エントリーシート提出

③室長面談

④部門長面談

⑤内定

JFEエンジニアリングの場合、会社見学会への参加が必須となっています。

これに参加しないと、そもそも本選考を受けることができないので、気をつけましょう!

また、JFEエンジニアリングの選考時期は非常に速いです。

経団連 JFEエンジ
12月 会社見学会
1月
2月 面接
3月 説明会解禁 内定
4月
5月
6月 面接解禁
KEN
KEN
会社見学会も一定期間順次開催されていますが、早い時期に参加するほど選考が早く進んでいき有利です。

選考体験談:私の場合

私は、1月中旬に会社見学会に参加しました。

参加者は10名ほどで、冒頭に紹介したランキングにあるような大学の学生が多かったです。

会社見学会の内容は、以下のような感じでした。

午前中:座学形式で会社概要の説明などを聞く。

お昼:現場社員と用意されたお弁当を食べる。

午後:座談会形式で、興味がある分野の社員と対話や質疑応答。

KEN
KEN
お昼のお弁当は美味しかったですが、社員の方の一言目が「お酒、好き?」という話題で拍子抜けした記憶があります。
それは驚きですね。プライベートはお酒しか楽しみがないんでしょうか…。

会社見学会のあとは、大学のOB・OGの社員とお話をする時間が設けられていましたが、私は飛行機の時間が迫っていたので出席できませんでした。

数日後、エントリーシートを提出した私は、2月下旬に室長面談に呼ばれました。

室長面談では、3人ほどの面接官と一般的な面談を行い、無事に部門長面談へ進むことになりました。

KEN
KEN
この部門長面談の日程調整で二度もリスケジュールをされて、大変な思いをした記憶があります。

3月中旬に実施された部門長面談では、大学での研究内容に関するプレゼンをする形式でした。

しかし、私はここで落とされました。

選考全体を通して、しっかり対策をしていかないと選考を突破するのは厳しいという所感です。

また、遠方からの会社訪問に対して、毎回規定額の交通費を出してもらえたのは良い印象を持ちました。

ほかにもJFEエンジニアリングの本選考を受けていた知人が2人ほどいるので、彼らから聞いた実態を紹介します。

選考体験談:知人Aの場合

まず、私と同じく、とある部門の部門長面談まで進んだ知人Aの体験談です。

知人Aは最初の室長面談で、以下のようなことを聞かれたそうです。

・エンジニアリング業界のなかで当社を志望する理由

・他社の選考状況

・海外勤務は大丈夫か

・月100時間残業する部署もあるが、働き方改革についてどう思うか

・困難に直面するとどうなるか

・逆質問

知人Aは、「月100時間残業なんて絶対嫌だ」と思いながらも、とりあえず部門長面談へコマを進めたそうです。

部門長面談では、以下のようなことを聞かれたそうです。

・大学での研究内容

・論文に関する質疑応答

・他社の選考状況

・当社は第一志望か

・他の選考を待つ間に、当社の内定を他の学生に取られてもいいのか

「選考時期が早かったこと」「JFEエンジニアリングをそこまで志望してないこと」から、知人Aは正直に「ほかの会社の選考も受けたうえで判断したい」という旨を伝えたそうです。

すると、面接官の社員から驚くような発言をされたそうです。

社会は自分中心に回ってない。学生を選ぶのはあくまで企業側なんだから、おとなしく会社に従え。

この発言を受けた知人Aは、JFEエンジニアリングの本選考においては学生側には職業選択の自由はなく、「嘘でも第1志望です!」と答えるスキルが求められると感じたそうです。

キリシタンが、踏み絵を踏まされるようなイメージだね…。

選考体験談:知人Bの場合

室長面談まで進んだ知人Bは、面談を終えた後、しばらく会社から音沙汰がありませんでした

しかし、知人Bと同じ大学の学生が選考を辞退したりしたことから、知人Bの大学からの採用者がゼロになるという事態になりそうでした。

すると、知人Bが忘れたころに部門長面談の案内が来たそうです。

知人Bは、この補欠扱いな対応を不快に感じ、断ったとのことでした。

学生の個性よりも、学歴さえあれば誰でも良い感じが伝わるね…。

以上、私を含めて3人分の体験談をご紹介しました。

面談内容でもご紹介しましたが、JFEエンジニアリングは現場での夜間作業なども多く、休日出勤なども含め月100時間の残業がある部署もざらにあります。

そのぶん、給料はかなりもらえると思います。

JFEスチールの選考体験談

JFEスチールは、名前の通り製鉄事業をメインに行っている会社です。

製鉄はスケールが大きく参入障壁が高いことから、日本ではほぼ日本製鉄(旧新日鉄住金)とJFEスチールの寡占状態となっています。

選考の流れ

JFEスチールの技術系職種の本選考は、以下の流れで実施されます。

①製鉄所見学会

②面談(1~2回)

製鉄所見学会の後、会社に興味を持てば個別に担当者にメールをし、面談が実施されるという流れです。

KEN
KEN
俗にいう、一本釣りですね。

また、JFEエンジニアリングと同様、遠方の学生に対しては会社規定額の交通費が支給されました。

選考体験談

私は、3月中旬に製鉄所見学会に参加しました。

参加者は5~10名ほどで、大学院生を優先的に受け入れているようでした。

製鉄所見学会の内容は、以下のような感じでした。

・座学よりもヘルメットを被って工場内を歩き回る

・夜は社員との交流会。

私は、製鉄所に生まれて初めて入りましたが、まるで男のロマンあふれる巨大な街のようになっていて、迫力満点の製鉄設備に感動した記憶があります。

KEN
KEN
今後はもう、入る機会ないんだろうなぁ…。

夜の交流会では、とある社員がJMBダイヤモンド会員(JALの最上級会員)であることを公表していたので、国内外を飛行機で飛び回る社員もいることがわかりました。

夕食会のあとは、会社が用意したホテルに宿泊しました。

駅から遠くて少し不便でしたが、朝食付きだったのは嬉しかったです。

製鉄所見学会のあと、私は、しばらく次の面談に進むかどうか悩みました。

しかし、「エントリーシートではなく、興味を持てばメールで連絡して」というスタイルに対して「後々違う会社に行きたいと思ったときに断りにくい雰囲気の会社だな。」と感じたため、面談は受けませんでした。

JFEスチール株式会社は、2019年12月にナビサイトのクリック回数による内定辞退率の予測データなどを活用していたことから、個人情報保護委員会より行政指導が入っています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、鉄鋼・エンジニアリング業界大手のJFEグループについて、私や知人の実際の選考体験談をご紹介してきました。

会社のブランドイメージだけではわからない実態を知れてよかった。

このように感じていただける方が少しでもいれば幸いです。

この記事からもおわかりいただけるかと思いますが、どの会社にも「良い面・悪い面」があります。

そのため、会社を選ぶときはそれらを総合的に見て、自分で納得することが大切だと思います。

KEN
KEN
本記事を最後まで読んでくださった、あなたの成功を願っています!

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