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【北大院卒が実例を紹介】理系高学歴にコミュ障が多い理由

高学歴のコミュ障

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、受験や進学に関する情報および人生に付加価値を与えるような情報を、「受験・+More」というカテゴリーの記事でご紹介しています。

本記事では、私が北海道大学での学生時代などに感じた、「理系高学歴にコミュ障が多い理由」について、実例をもとにご紹介します。

コミュ障とは?

はじめに、「コミュ障」の定義についてご紹介します。

コミュ障とは、「コミュニケーション障害」の略称です。

他人と上手に意思疎通をすることが難しい人などを指し、具体的な特徴として、「会話が苦手」、「ネット弁慶」、「空気が読めない」などがあります。

KEN
KEN
初対面の人と打ち解けるのが苦手な、人見知りとは異なります。

私が北大時代に見たコミュ障の実例

次に、私が6年間通った「北海道大学工学部」において、学生時代に見たコミュ障の実例を3つご紹介します。

実例1

1つ目の実例は、私が「友人と後輩の3人」で話していたときのことです。

後輩は、サークルやバイトなどで、私と共通のコミュニティに属していたことがありました。

この後輩と同期の友人と、3人で居酒屋に行ったときのことです。

後輩は3人で会話をする場であるにもかかわらず、いきなり私と後輩にしかわからない「内輪ネタ」の話をし始めたのです。

私はその話を理解できますが、友人はそのコミュニティについて何も知りません。

そのため、友人はその時間をとても退屈かつ不毛に感じたと話していました。

実例2

2つ目の実例は、私が「博士課程に在籍する友人と、友人と同じ研究室の後輩の3人」で話していたときのことです。

その後輩が、私の経歴や今後のキャリアについて関心があるということで、オンラインで会話する機会を設けました。

友人が、「せっかくの機会だから、何か私(KEN)に聞きたいこととかある?」と言いました。

後輩から何かしら質問が来るのかなと思っていたら、以下の質問がきました。

先日のゼミで、先生が怒っていたのはなぜですか?

この質問について、私はその時点で全く知らないため、呆然としました。

そして、友人が仕方なく説明しましたが、これは後輩と友人にしかわからない「内輪ネタ」について、私が退屈かつ不毛に感じた例です。

KEN
KEN
あまりにも呆れて、すぐにオンラインの会話を終了させました。

機転が利いて周囲に配慮ができる人なら、一部の人同士しか通じない話題を複数人の場ですることはないでしょう。

このような「空気の読めない内輪ネタやノリ」は、コミュ障の典型です。

実例3

3つ目に紹介する実例は、北大に在籍する知人らで「恋愛や結婚」に関する話をしていたときのことです。

そのときの会話の流れをご紹介します。

KEN
KEN
その人のどんなところが好きなの?
うーん、まずは見た目!
KEN
KEN
なるほどね。ほかには?
優しいところかなあ?
KEN
KEN
そうなんだ。例えば、どんなときに優しいと感じるの?
…。

これは、「見た目」や「優しい」といった、抽象的な言葉では表現できるけど、具体的には答えられないコミュ障の事例です。

KEN
KEN
漠然とした会話しかできず、何か話題を振ってもすぐに沈黙となります。

コミュ障になる理由

北海道大学をはじめ、理系の難関大学や大学院に属する学生は、猛勉強を経て厳しい受験戦争を突破しています。

それなのに、なぜ「普通の会話」ができない人が多いのでしょうか。

その理由を2つ考えてみました。

学力以外の能力が低い

1つ目の理由は、「学力以外の能力が低い」です。

高学歴と称されるような大学の理系学生は、基礎学力は優れています。

しかし、日常生活や実社会では、学力以外にも総合的に大切な能力がたくさんあります。

自分の意見や考えをきちんと伝える力

その場の状況や置かれている立場を認識する力

他者の気持ちを汲み取り、寄り添う力

思春期を勉強に注いだ結果、高い学力と引き換えに上記のような能力を磨く機会が少なかったのではないでしょうか。

その結果、ごく普通な会話ができない人になったと考えられます。

頭の中が整理されていない

2つ目の理由は、「頭の中が整理されていない」です。

2章の実例でご紹介した「抽象的にしか物事を話せない人」が該当するのではないでしょうか。

例えば、先ほどの「見た目」や「優しい」を具体化すると、以下のような表現があるのではないでしょうか。

【見た目】
身長や体格など身体の要素
目鼻立ちや髪形など顔の要素

【優しい】
困ったときに助けてくれた
人の嫌がることを言わない

頭の中が整理されていれば、このような表現が何かしら思い浮かび、質問されてもすぐに答えることができます。

数学の公式や英単語などの知識をインプットばかりして、自分の考えや意見をアウトプットする機会が乏しいと、このような状況に陥る可能性があります。

KEN
KEN
このような例は反面教師にして、常日頃から心がけています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、私が北海道大学での学生時代などに感じた、「理系高学歴にコミュ障が多い理由」について、実例をもとにご紹介しました。

いくら基礎学力だけを高くしても、就職してから「高学歴なのにできない人」になってしまいます。

他者との円滑な意思疎通は簡単ではありませんが、日ごろから意識することで、「コミュ障」にならないよう気をつけたいものですね。