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【大学入試】もし旧帝大に出願したら合否は変わる?

旧帝大の判定

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、受験や進学に関する情報および人生に付加価値を与えるような情報を、「受験・+More」というカテゴリーの記事でご紹介しています。

本記事では、私と友人2人のセンター試験結果を用いて、「全国の旧帝大に出願したときの合否」をシミュレーションしていきたいと思います。

KEN
KEN
くだらない茶番劇にお付き合いください(笑)

旧帝大とは?

そもそも、旧帝大ってなに?

旧帝大とは、戦前の大日本帝国が高度な研究機関であり、かつ官僚や財界に有為な人材を輩出して国家を牽引することを期待して設置された大学群のことを指します。

具体的には、以下の9つの大学が該当します。

・北海道大学
・東北大学
・東京大学
・名古屋大学
・京都大学
・大阪大学
・九州大学
・台湾大学
・ソウル大学校

台湾と韓国の名門大学である「台湾大学」および「ソウル大学校」は、大日本帝国が戦時中に植民地支配していたときに設置した大学です。

これら2つの大学は、今もなお両国でトップクラスの研究力を誇る大学です。

広島大学や金沢大学は、旧帝大じゃないの?

実は、帝国大学の設置計画としては、広島大学や金沢大学も候補にあがっていたそうです。

というのも、実は当時の日本は、札幌や仙台の人口よりも広島や金沢の人口のほうが多いという状況でした。

そのため、国が都市機能を各地域に分散させるために、札幌や仙台の人口を増やしたいという思惑により、優先度が後回しにされたそうです。

KEN
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このように、昔の人が考えた政策によって、現代の居住地や都市機能というのは成り立っているのですね。

そして、旧帝大は日本におよそ770校ある大学のうちでも、トップクラスの難易度を誇る大学として、受験生からの人気も高く狭き門となっています。

KEN
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科研費も多く、かなり恵まれた環境ではあります。

シミュレーション(センター試験判定)

この章では、私が大学に入学した2013年当時に各旧帝大に出願していた場合、果たして私や友人のセンター試験判定はそれぞれどうなっていたのかをシミュレーションしていきます。

ここで、各旧帝大の工学部に該当する学部・学科のセンター試験の配点および2013年入試の判定基準(駿台・ベネッセデータネットより)を掲載します。

大学 学部 数学 国語 英語 理科 地歴公民 センター A判定 B判定 C判定 D判定
北海道大学 総合理系-総合科学 60 80 60 60 40 300 240 230 220 210
東北大学 工ー材料科学 100 100 100 100 50 450 360 345 330 315
東京大学 理科一類 200 200 200 200 100 110 820 795 775 755
名古屋大学 工-物理工 100 200 100 100 100 600 480 455 430 405
京都大学 工-電気電子 50 50 100 200 178 168 158 148
大阪大学 工-応用理工 50 150 50 50 50 350 280 265 250 235
九州大学 工-地球環境工 100 100 100 100 50 450 355 340 325 310

※東京大学は、900点満点を110点満点に圧縮します。
※京都大学は、数学と理科は足切りにのみ利用します。

この表を用い、早速シミュレーションを行いました。

私の場合

大学 学部 数学 国語 英語 理科 地歴公民 センター合計 判定
北海道大学 総合理系-総合科学 53.4 43.6 49.44 46.2 33.6 226.24 C
東北大学 89 54.5 82.4 77 42 344.9 C
東京大学 理科一類 178 109 164.8 154 84 84.31 E
名古屋大学 工-物理工 89 109 82.4 77 84 441.4 C
京都大学 工-電気電子 27.25 41.2 84 152.45 D
大阪大学 工-応用理工 44.5 81.75 41.2 38.5 42 247.95 D
九州大学 工-地球環境工 89 54.5 82.4 77 42 344.9 B

 

友人Aの場合

大学 学部 数学 国語 英語 理科 地歴公民 センター 判定
北海道大学 総合理系-総合科学 50.4 54.4 50.4 49.2 26 230.4 B
東北大学 84 68 84 82 32.5 350.5 B
東京大学 理科一類 168 136 168 164 65 85.68 E
名古屋大学 工-物理工 84 136 84 82 65 451 C
京都大学 工-電気電子 34 42 65 141 E
大阪大学 工-応用理工 42 102 42 41 32.5 259.5 C
九州大学 工-地球環境工 84 68 84 82 32.5 350.5 B

 

友人Bの場合

大学 学部 数学 国語 英語 理科 地歴公民 センター 判定
北海道大学 総合理系-総合科学 45.6 60.8 45.12 49.8 29.6 230.92 B
東北大学 76 76 75.2 83 37 347.2 B
東京大学 理科一類 152 152 150.4 166 74 84.87 E
名古屋大学 工-物理工 76 152 75.2 83 74 460.2 B
京都大学 工-電気電子 38 37.6 74 149.6 D
大阪大学 工-応用理工 38 114 37.6 41.5 37 268.1 B
九州大学 工-地球環境工 76 68 75.2 82 32.5 333.7 B

 

それぞれの人のセンター試験判定を表にまとめます。

  A判定 B判定 C判定 D判定 E判定
KEN 0 1 3 2 1
友人A 0 3 2 0 2
友人B 0 5 0 1 1

 

判定まとめ

KEN:B判定が1つ、それ以外がC判定以下と、それほど良くない結果だった。

友人A:五分五分か門前払いという極端な結果だった。

友人B:B判定が5つもあり、3人の中で一番良い結果だった。

友人Bは国語や地歴公民の得点が高いことから、傾斜配点で有利に働いたと考えられます。

シミュレーション(2次試験で必要な得点率)

次に、各旧帝大に合格するために、2次試験で必要な得点率をシミュレーションしていきます。

ここで、各旧帝大の工学部に該当する学部・学科の2次試験と総合点の配点を掲載します。

大学 学部 2次 総合点
北海道大学 総合理系-総合科学 450 750
東北大学 工-材料科学 800 1250
東京大学 理科一類 440 550
名古屋大学 工-物理工 1300 1900
京都大学 工-電気電子 800 1000
大阪大学 工-応用理工 650 1000
九州大学 工-地球環境工 700 1150

 

この表を用い、早速シミュレーションを行いました。

私の場合

大学 学部 センター合計 合格最低点 合格平均点 合格平均点をとるために
2次試験で必要な点数
合格平均点をとるために
2次試験で必要な得点率(%)
北海道大学 総合理系-総合科学 226.24 486.64 525.87 299.63 66.58
東北大学 344.9 814.03 469.13 58.64
東京大学 理科一類 84.31 315.73 345.1 260.8 59.27
名古屋大学 工-物理工 441.4 1147 1210.9 769.5 59.19
京都大学 工-電気電子 152.45 571.66 617.02 464.57 58.07
大阪大学 工-応用理工 247.95 584.65 631.29 383.34 58.98
九州大学 工-地球環境工 344.9 727.1 753.64 408.74 58.39

 

友人Aの場合

大学 学部 センター合計 合格最低点 合格平均点 合格平均点をとるために
2次試験で必要な点数
合格平均点をとるために
2次試験で必要な得点率(%)
北海道大学 総合理系-総合科学 230.4 486.64 525.87 295.47 65.66
東北大学 350.5 814.03 463.53 57.94
東京大学 理科一類 85.68 315.73 345.1 259.43 58.96
名古屋大学 工-物理工 451 1147 1210.9 759.9 58.45
京都大学 工-電気電子 141 571.66 617.02 476.02 59.5
大阪大学 工-応用理工 259.5 584.65 631.29 371.79 57.2
九州大学 工-地球環境工 350.5 727.1 753.64 403.14 57.59

 

友人Bの場合

大学 学部 センター合計 合格最低点 合格平均点 合格平均点をとるために
2次試験で必要な点数
合格平均点をとるために
2次試験で必要な得点率(%)
北海道大学 総合理系-総合科学 230.92 486.64 525.87 294.95 65.54
東北大学 347.2 814.03 466.83 58.35
東京大学 理科一類 84.87 315.73 345.1 260.23 59.14
名古屋大学 工-物理工 460.2 1147 1210.9 750.7 57.75
京都大学 工-電気電子 149.6 571.66 617.02 467.42 58.43
大阪大学 工-応用理工 268.1 584.65 631.29 363.19 55.88
九州大学 工-地球環境工 333.7 727.1 753.64 419.94 59.99

 

シミュレーションの結果、私も友人2人も各大学の2次試験でおおむね6割前後の得点ができれば合格点に到達できることがわかりました。

6割といえば、100点満点のうち60点で良い話です。

一見簡単そうに見えますが、この2次試験が旧帝大では大学ごとに癖のある問題が出題されるため、6割を得点するのはなかなか大変です。

6割か…。どういうふうに勉強すれば良いかな?

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、私と友人2人のセンター試験結果を用いて、「全国の旧帝大に出願したときの合否」をシミュレーションしてきました。

得点率だけ見ると、どこの大学もそこまで変わらないように見えますが、東京大学は足元にも及ばない結果となりました。

さすがは最高学府だね(笑)

ほかの地方旧帝大であれば、どこの大学へ進学してもその後の努力次第できちんと社会で評価してもらうことはできます。

ただ大学に受かることだけを目標にするのではなく、その後どんな勉強をしたいのかしっかりと調べたうえで、一発勝負の「ワンチャンス」をものにしてください。

KEN
KEN
人生は、ワンチャンスの連続ですよ!!