こんにちは!
KEN(@nomilenolife)です。
本ブログでは、鉄道・航空などの公共交通や、移動が快適になるサービスに関する情報などを、「旅行・出張」というカテゴリーの記事でご紹介しています。
本記事では、私の友人が「ぬいぐるみ」と飛行機に乗り、充実した空の旅を満喫したときの話をご紹介します。
友人がぬいぐるみと乗った便
はじめに、友人がぬいぐるみと乗った便をご紹介します。
日付:2022年1月2日
便名:NH1426便
区間:沖縄(那覇)→東京(羽田)
機材:ボーイング787-10(国際線仕様機)
この機材は国際線仕様機であるため、前方の「ビジネスクラス」や「プレミアムエコノミー」の座席が、普通席として開放されました。

空の旅の様子
それでは、空の旅の様子を、時系列とともに見ていきましょう。
那覇空港
はじめに、友人は那覇空港にある「空港食堂」で、昼食にタコライスを食べました。

また、那覇空港のターミナル内には、あらゆるところに「胡蝶蘭」が装飾されています。

出発前には、那覇空港のスイートラウンジで「ブルーシール」と「シークワーサージュース」を堪能し、沖縄グルメを満喫しました。

保安検査場の手荷物検査において、ぬいぐるみは特に問題なく通過できたそうです。
いざ、搭乗!
それでは、次に機内の様子を見ていきましょう。

先ほどご紹介したシートマップの通り、ビジネスクラスの座席が並んでいます。

無事、ぬいぐるみも搭乗完了です。

収納についても、全く問題ありません。
抱っこされて、雲の上からの景色を眺めています。

その後、抱き枕にして書物を読んだりしていたら、あっという間に羽田空港へ着陸したそうです。
ぬいぐるみと空の旅をした感想
最後に、友人にぬいぐるみと空の旅をした感想について聞いてみました。
すると、「生涯の思い出に残るひとときだった。」と答えてくれました。
友人は、ぬいぐるみと「約20年」の長い付き合いで、人生の苦楽を共にしてくれた「心の友」のような存在と話していました。
空の上では、これまでの月日を共に振り返りながら、ぬいぐるみにとって初めての「空の景色」を見せたりして、物思いに耽っていたそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、私の友人が「ぬいぐるみ」と飛行機に乗り、充実した空の旅を満喫したときの話をご紹介しました。
その結果、以下のことを教えてくれました。
保安検査場において、ぬいぐるみの持ち込みは可能
思い入れのあるぬいぐるみと過ごす時間は、最高だった
多くの日本人は、世間の目を気にしながら生きているため、「ぬいぐるみと飛行機ってどういうこと?」と感じるのではないでしょうか。
しかし、自分にとって本当に意義・価値のあることに費やす時間は、自分自身の人生を、より豊かなものにしてくれます。
本記事を最後まで読んでくださったあなたも、長年大事にしているぬいぐるみがあれば、より一層の愛情を注いでみてください。
きっと、かけがえのない“何か”が、あなたの心を支えてくれるはずです。