こんにちは!
KEN(@nomilenolife)です。
本ブログでは、受験や進学に関する情報および人生に付加価値を与えるような情報を、「受験・+More」というカテゴリーの記事でご紹介しています。
本記事で扱う内容は、男女比が偏った男だらけの環境として有名な「工学部」の恋愛事情についてです。
学生時代に北海道大学工学部に在籍していた私が、身の回りの具体例などをもとに詳しくご紹介します。
私の経歴と工学部の特徴
はじめに、私の経歴は以下の通りです。
2017年3月:北海道大学工学部卒業
2019年3月:北海道大学大学院工学院修了
このように、私は大学・大学院の6年間を工学部で過ごしてきました。
私が在籍していた頃の工学部は、以下のような特徴がありました。
夏になると、教室内は暑苦しくて汗くさい
男女比は8:2や9:1が相場で、建築や環境系はやや多め
機械系や物理系では、年によっては女性が0人のときもある
女性というだけで、工学部内ではちやほやされる
男性は、タバコや風俗など下品な嗜好を好む人も多い
工学部はモテる?モテない?
私の肌感覚として、「工学部はモテるのかどうか」の結論は以下の通りです。
男女比が偏っており、正直モテない。
努力・行動次第ではモテる人もいる。
なぜモテないのかを、3つの観点から考察します。
男女比の偏った環境
1つ目は、「男女比の偏った環境」です。
上記でもご紹介しましたが、工学部の男女比は偏りがあります。
学科内に女性は1~2割程度しかおらず、必然的に異性とコミュニケーションを取る機会も少なくなります。
その結果、いざ社会人になっても、異性と自然に会話することが難しいまま年齢を重ねていくリスクがあります。
ダサい髪形や服装
2つ目は、「ダサい髪形や服装」です。
工学部では、以下のような髪形や服装で通学する人がいます。
寝ぐせのついたままの髪型
服装やアイロンのかかっていないシャツ
これが当たり前になると、いざ異性と恋愛や結婚に向けて行動しようとしたときに、清潔感がないので一瞬で対象外になります。
清潔感のある身だしなみを心がけることは、異性と接する上で最低限のマナーであることを認識しましょう。
モテない人たちで群れる
3つ目は、「モテない人たちで群れる」です。
ここでは、具体的に以下の2パターンから考察してみましょう。
【パターンA】
・麻雀やお酒が好きで、男同士で群れる
・女性関係は、お金を払って欲を満たす
・出会いには消極的で、周りの噂話をする
【パターンB】
・周囲と群れず、自分の信念に基づいた行動をする
・女性への気遣いやプレゼントを欠かさない
・出会いに積極的で、自分の人生について考える
一般的に、モテるのはパターンBのような人でしょう。
しかし、残念ながら工学部に多いのはパターンAのような人たちです。
「類は友を呼ぶ」というように、人間は関わる人によって影響されるため、自然とモテない人生に進んでしまうリスクがあります。
このような観点から、「工学部はモテない」という印象になると考えられます。
どうすればモテるのか?
このような厳しい環境においてどうすればモテるのか、3つの選択肢をご紹介します。
たくさんの異性と交流する
1つ目は、「たくさんの女性と交流する」です。
もちろん、学科内に女性は少ないので、大学以外の環境を開拓しなければなりません。
初対面のお姉さんに話しかける
マッチングアプリを使って出会う
一昔前であれば、マッチングアプリは「出会い系」と呼ばれ、ハードルが高いものでしたが、現在ではずいぶんと大衆化されました。
そのため、普段の生活と違う世界にいる女性たちと交流することは、コミュニケーションの練習になるでしょう。
身だしなみを整える
2つ目は、「身だしなみを整える」です。
女性と関わる上で、清潔感はとても大切です。
ちゃんとした服装をする
定期的に美容室へ行く
汗などにおい対策をする
ひげ脱毛をする
このような当たり前の習慣を意識するだけでも、人生がだいぶ変わることでしょう。
モテる人と関わる
モテない人たちで群れていても、そこから学ぶことは何もありません。
しかし、モテる人と関わることで、以下のようなポイントを学ぶことができます。
女性を喜ばせる会話術
女性に好印象な身だしなみ
女性との距離感の詰め方
このようなポイントを間近で知ることができれば、「どうすればモテるのか?」が明確になるかもしれません。
上記で紹介したような選択肢を実践することで、気づいた頃にはこれまでとは違う自分になっているでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、男女比が偏った「工学部」の恋愛事情について、学生時代に北海道大学工学部に在籍していた私が、身の回りの具体例などをもとに詳しくご紹介しました。
大学院を修了してからも、学生時代からそれなりに経験を積んできた人とそうでなかった人の差は、私の身の回りの実生活において顕著に表れています。
モテる人:20代後半で運命の相手を見つける
モテない人:まずはコミュニケーションの練習から
周りの目を気にして行動しないまま大人になると、そこから先の道のりが険しくなります。
失敗もいい勉強と捉えて、リスクを恐れずに行動できるかどうかが、未来を変えるヒントなのかもしれませんね。