就活・仕事

【2020卒版】大手総合電機メーカー・大学別就職者数

2020年の大手電機メーカー就職実績

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに有益な情報を提供すべく、「就活・仕事」というカテゴリーで様々な記事をご紹介しています。

本記事では、大手総合電機メーカー5社の2020年春・大学別就職者数をご紹介します。

本記事でご紹介する就職者数は、事務・技術・研究開発など職種の区別はされていません。

対象企業および参考資料

本記事でご紹介する大手電機メーカーは、以下の5社です。

①日立製作所

②ソニー

③パナソニック

④三菱電機

⑤NEC

また、本記事でご紹介する就職者数については、「サンデー毎日 2020年08月30日号」の情報を参考としています。

本記事では、就職者数が多い有名大学を一部ご紹介していますが、雑誌内では就職者数が1名の有名大学まで詳しく掲載されています。

KEN
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母校や進学先の就職状況が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

大学別就職者数(大手総合電機メーカー)

それでは、大手総合電機メーカー5社の2020年春・大学別就職者数をご紹介します。

大手電機メーカーの大学別就職者数

大手電機メーカー5社への就職者数では、早稲田大学が200名という実績でトップを飾っています。

KEN
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さすがに、ここまで同じ大学出身者が多いと嫌ですね。

そのほか、上位には東京理科大学や東京工業大学など、理系分野に強い大学がランクインしています。

会社ごとに、詳しく見ていきましょう。

日立製作所

順位 大学 就職者数
1 早稲田大学 53
2 慶応義塾大学 30
3 東北大学
名古屋大学
25
5 大阪大学 24

世界ふしぎ発見!や洗濯機など家電製品で馴染みのある「日立製作所」への就職は、早稲田大学が53名就職でトップを飾りました。

そのほか、東北大学や大阪大学など理系に強い難関大学からの採用が目立ちます。

KEN
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学歴フィルターの基準は厳しそうですね。

ソニー

順位 大学 就職者数
1 慶応義塾大学 47
2 早稲田大学 35
3 東京工業大学 33
4 東京理科大学 25
5 京都大学 20

コロナウイルスの流行による巣ごもり需要の増加で「プレステ」などで堅調に利益を出している「ソニー」へは、慶応義塾大学が47名就職でトップになりました。

そのほか、上位には東京理科大学や東京工業大学など理工系分野に強い大学が名を連ねています。

パナソニック

順位 大学 就職者数
1 大阪大学 63
2 同志社大学 44
3 京都大学 36
4 立命館大学 35
5 早稲田大学 32

関西を代表する企業の一つで、早期退職者には4000万円の割増という破格の退職金を提示した「パナソニック」では、大阪大学が63名就職で最多となりました。

そのほか、上位には同志社大学や京都大学などが名を連ねており、地元の大学からの採用が多い傾向にあります。

以前パナソニックの社員の人が、下記のようなことを話していました。

「大企業にいると、いつの間にか会社に染まる。身につくスキルは、飲み会やゴルフのセッティング術だね。」

KEN
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僕は会社に帰属意識とかがないので、4000万円もらえるなら早期退職一択です。

三菱電機

順位 大学 就職者数
1 早稲田大学 46
2 大阪大学
関西学院大学
38
4 立命館大学
慶応義塾大学
28

パワハラや長時間労働による過労死などで定評のある「三菱電機」への就職は、早稲田大学が46名就職で首位となりました。

そのほか、上位には関関同立などもランクインしており、日立製作所やソニーと比べて学閥重視の風潮は弱そうです。

KEN
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地方配属になると、職場と家を往復しながらマッチングアプリを始める生活があなたを待っています。

NEC

順位 大学 就職者数
1 明治大学 38
2 早稲田大学 34
3 中央大学 26
4 慶応義塾大学
法政大学
青山学院大学
23

東京港区の田町駅・三田駅周辺に本社ビルのある「NEC」への就職は、明治大学が38名就職でトップを飾りました。

そのほか、上位にはMARCHがランクインしており、こちらも学歴フィルターはやや弱い可能性が考えられます。

KEN
KEN
旅行系Youtuberのおのださんが新卒入社した会社でもあります。

大手総合電機メーカーへの就職率

大手電機メーカー5社への単純な就職者数では、首位は早稲田大学でした。

しかし、大学はそれぞれ就職者数が異なるため、見せかけの数字に騙されてはいけません。

なぜなら、私立大学は国立大学と比べて倍以上の学生が就職するからです。

旧帝大クラスの国立大学:2~3千人程度

早慶・MARCHクラスの私立大学:4~8千人程度

日本大学:1.3万人程度

そこで、各大学の全就職者数における大手総合電機メーカー5社への就職率を見てみましょう。

東京大学は、全就職者数のデータがないため除いています。

順位 大学 就職率(%)
1 東京工業大学 6.27
2 大阪大学 4.00
3 名古屋大学 3.74
4 東京理科大学 3.69
5 東北大学 3.26
6 京都大学 3.11
7 慶応義塾大学 2.51
8 早稲田大学 2.27
9 神戸大学 2.24
10 九州大学 2.20

就職者数に対する割合を算出すると、東京工業大学がトップにランクインしました。

そのほか、旧帝大や東京理科大学など、理工系分野の研究予算が多い大学が上位に名を連ねています。

これは、技術職や研究開発職などの採用では、OB/OG社員が多く付き合いの長い大学や教授からの推薦枠があるためでしょう。

大阪大学の工学系では、教授推薦でパナソニックへの就職は容易です。

将来電機メーカーに勤めたいと思っている方は、こちらの結果は志望大学を決めるうえで非常に参考になるのではないでしょうか。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、大手電機メーカー5社の2020年春・大学別就職者数を見てきました。

日本の電機メーカーは、かつてはトップクラスの技術力で革新的な商品を世に送り出し、安定した収益を維持することができました。

しかし、現在は中国をはじめ、韓国や台湾といった近隣諸国との競争にさらされ、厳しい局面が続いています。

KEN
KEN
イノベーションを怠ってきたツケがきていますね。

その結果、パナソニックのように早期退職を行う企業なども出ており、これから自身の生涯を捧げるだけの価値があるのかどうかは、検討の余地がありそうです。

このような実情を踏まえ、あなたが納得のいく進路を実現されることを祈っています!