就活・仕事

【クリック企業一覧掲載!】就職活動の学歴フィルター

就職活動の学歴フィルター

こんにちは!

KEN(@nomilenolife)です。

本ブログでは、就職や企業に関する現実を包み隠さず発信し、学生などに有益な情報を提供すべく、「就活・仕事」というカテゴリーで様々な記事をご紹介しています。

ここで質問ですが、あなたは学歴フィルターという言葉を聞いたことがありますでしょうか?

就職活動のときに聞いた!あれって本当にあるの?

就職活動の経験がある方なら、ピンときたかと思います。

最近はインターネットの普及により、以前に比べて就職活動に関する情報を入手しやすくなったと思います。

とはいえ、上記で述べた学歴フィルターをはじめ、ネット上には嘘か本当かわからないような情報も多いですよね。

そこで、本記事ではニュース記事や実際に私自身が就職活動を通じて感じた、学歴フィルターの現実についてご紹介していきたいと思います。

KEN
KEN
学歴フィルターを突破するためにおすすめのサービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

学歴フィルターとは?

そもそも、学歴フィルターってどういうものなの?

私も、就職活動をするまで詳しい実情はわかりませんでした。

学歴フィルターとは、企業が効率よく採用活動を行うために、ターゲットとする大学をある程度のラインでふるいにかけることです。

学歴フィルターにより、企業側は上位校の優秀な学生に効率的に接触することができます。

企業側は具体的にどのあたりの大学をターゲットにしているの?

会社によってまちまちですが、例えば以下のような感じです。

最難関企業(外資系コンサルティングファームなど):東大京大と東工大・一橋大、早慶あたり

一般的な東証一部上場大手企業:旧帝大などの難関国立大学および早慶・上智あたり

世間的には上位校である「MARCH」や「関関同立」といった都市圏の有名私立大学は、学歴フィルターではボーダーラインに位置すると考えられます。

こうした現実が大手企業に就職するのは狭き門といった世間的なイメージにつながっているのではないでしょうか。

学歴フィルターが活用された事例

この章では、学歴フィルターが活用された活用された事例を2つご紹介していきます。

就職ナビサイトの事例

1つ目にご紹介する事例は、就職ナビサイトの事例です。

会社にもよりますが、多くの企業が提携している某就職ナビサイトでは、学歴フィルターがかけられているそうです。

これらのサイトに登録すると、以下のような広告を見ませんか?

平均〇〇社エントリーしましょう!

このような文句に踊らされた学生は、サイト経由であればクリック1つで簡単に応募できるため、多くの企業へ応募します。

そうすると、当然多くの学生の応募に貢献してくれたということで、就職ナビサイトは企業側からお金が入ります。

一方、企業側の視点で見るといかがでしょうか。

企業側にとっては、それまでは郵送などで受け付けていたものがクリック一つになることから応募が殺到し、すべてを処理することが難しくなります。

するとここで、就職ナビサイトは驚くべき提案をします。

学生からたくさん応募がくるから大変ですよね?
こちらでスクリーニングするサービスも提供しましょうか?

このサービスにより、「応募数は増えるけど、同時にスクリーニングもしてくれる」という状態が発生します。

これにより、企業側は採用活動の手間を省くことができます。

そして、企業側から再び就職ナビサイトへお金が入るという仕組みになっています。

このようなスクリーニングを行うときに、学歴フィルターが活用されると考えられます。

企業間の大人のやり取りによって、就活生が知らないところで多くのお金が動いているんだね…。

インターンシップの事例

就職ナビサイト以外の事例として、私が参加したとある企業のインターンシップの事例もご紹介します。

そのインターンシップの応募は、以下のように先着順で予約を受け付けていました。

学歴フィルターの例

私は実際に予約をして参加した当日、周囲の参加者の話を聞いていると、大学によって以下のように参加枠数に差があることが判明しました。

・予約開始と同時に、すぐ「満員」になって締め切られた。

・直前まで複数日程が「受付中」と表示されていた。

このように、企業側でも大学のランクによって定員の枠数を調整し、効率よく採用したいと考えるところもあるみたいです。

KEN
KEN
そのほかの事例も知りたい!という方は、以下の本を読むとより深い現実が分かるので、ぜひ読んでみてください。

 

この本のおすすめポイント

このサービスにより、「応募数は増えるけど、同時にスクリーニングもしてくれる」という状態が発生します。

これにより、企業側は採用活動の手間を省くことができます。

そして、企業側から再びナビサイトへお金が入るという仕組みになっています。

このようなスクリーニングを行うときに、学歴フィルターが活用されると考えられます。

ナビサイトのクリック回数で内定辞退率を判断した企業一覧

2019年には、ナビサイトからのクリック回数によって就活生の志望度や内定辞退率などを予測し、情報提供を行っていたこともニュースで大きな問題になりましたよね。

クリック回数で学生の志望度を判断できるの?
むしろ、たくさんクリックするだけで志望度アピールできるなんて簡単じゃん!

この問題に対し、2019年12月に個人情報保護委員会はデータ利用をしていたトヨタ自動車や三菱商事など35社に行政指導を行いました。

同委員会からの指導内容は以下の通りです。

①利用目的の通知、公表などを適切に行うこと

②個人データを第三者に提供する場合、組織的な法的検討を行い、必要な対応を行うこと

③個人データの取り扱いを委託する場合、委託先に対する必要・適切な監督を行うこと

クリック回数のデータを利用していた企業の一覧を掲載します。

指導内容①のみ該当
1 アフラック生命保険株式会社
2 イオンフィナンシャルサービス株式会社
3 京セラ株式会社
4 株式会社大和総研ホールディングス
5 トヨタ自動車株式会社
6 富士ソフト株式会社
7 三菱商事株式会社
8 三菱電機株式会社
9 株式会社リクルートキャリア
10 株式会社りそな銀行
11 YKK株式会社
指導内容①②および③が該当
12 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
13 株式会社アスパーク
14 エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
15 株式会社NTTファシリティーズ
16 株式会社コロワイド
17 株式会社三和
18 JFEスチール株式会社
19 住友電装株式会社
20 SOLIZE Engineering株式会社
21 太陽生命保険株式会社
22 大同特殊鋼株式会社
23 株式会社テクノプロ(テクノプロ・エンジニアリング社)
24 株式会社テクノプロ(テクノプロ・デザイン社)
25 株式会社デンソー
26 デンソーテクノ株式会社
27 株式会社東海理化電機製作所
28 東京エレクトロン株式会社
29 株式会社ビッグモーター
30 株式会社本田技術研究所
31 株式会社メイテック
32 株式会社遊楽
33 株式会社リクルート
34 株式会社レオパレス21
35 株式会社ワールドインテック

トヨタ自動車や三菱電機など、国内外を代表する企業も名を連ねていますね。

さらに、こうした企業がクリック回数データを活用するのみならず、就職活動サイトの「外資就活ドットコム」などもアクセス履歴などの情報を就職ナビサイトへ提供していたそうです。

KEN
KEN
そこまでして上記の企業に就職する価値があるのか、難しいですね。

学歴フィルターを突破するための新たなサービス

学歴フィルターで切られそうなんだけど、どうすればいいかな?

そのような方におすすめの新たなサービスが「就職エージェントの活用」です。

転職市場では、ビズリーチなどをはじめとした転職エージェントが求職者のサポートをするのが一般的です。

有料のサービスではないか?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

このようなサービスは、基本的に無料で利用することができます。

KEN
KEN
エージェント会社へは、採用が決まった会社から報酬が支払われることが一般的です。

こうしたサービスが、昨今は就職活動の市場にも普及しつつあります。

ここでは、おすすめの就職エージエントを2つご紹介したいと思います。

キャリアチケット

1つ目にご紹介するのは、「キャリアチケット」です。

おすすめポイント

①カウンセリングで、個々の思いや強みなどをしっかり聞いてもらえる。

②就職活動に関するプロが多数在籍している。

③ES添削や面接対策など、内定までマンツーマンでサポート。

Jobspring

2つ目にご紹介するのは、「JobSpring」です。

おすすめポイント

①AIによる、精度の高い適性検査を実施。

②個々に合う企業のみを厳選して紹介。(平均3~4社)

③遠方にお住まいの人へは、オンライン面談で対応。

KEN
KEN
世の中にあるサービスは、使えるものはどんどん活用しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、ニュース記事や実際に私自身が就職活動を通じて感じた、学歴フィルターの現実についてご紹介してきました。

日本の就職活動では、数ヶ月という短期間のうちに「この先何十年単位の人生」を決めなければいけません。

しかし、この条件は会社側も同じです。

むしろ、会社側のほうが採用した人材のパフォーマンスが今後の業績や経営に関わるため、学生側よりもある意味真剣かつ慎重かもしれません。

そのため、応募者が過去に大学受験や学業などでどれほど努力してきたのかも、一つの評価指標として目安にされる傾向にあります。

おそらく、本記事で紹介したような学歴フィルターの現実も氷山の一角に過ぎません。

まだまだ我々の知らないところで、多くのフィルターやスクリーニングが行われているのではないでしょうか。

未来の自分が、こうした社会の現実に直面して不本意な後悔をしないためにも、若いうちにしっかり勉強をすることは無駄にはならないでしょう。

KEN
KEN
本記事を最後まで読んでくださったあなたが、今この瞬間を大切に考え、輝かしい未来を実現されることを願っています!